姫路ふたば（ひめふた）ブログ　VOL.357

昨今の梅雨は、しとしと雨では無くゲリラ豪雨となることもしばしば‥今年もそうならない事を祈るばかりです🙏🏻

いつ起こるかわからない地震だけでなく、
毎年繰り返される「観測史上最大」の災害☔️🌪️

「もしもの時」に、自分や大切な人を守るために出来ることは
備えることだと考えます

正しい知識や、情報を入手して備える
日常を取り戻せるまでの最低限のモノは、自分で備える

姫路ふたばでは、これまでもBCPの観点からも
緊急時に備えた備蓄品や防災グッズを準備してきましたが、
実際に使ったことがないということも多々‥
なので、今年は実際に使ってみて、本当に備蓄したいものかどうか試してみたいと思います！

今回は、「食事」ではなく「トイレ🚽」です

水や食料品はもちろん大切なのですが、優先的に備えておいた方がいいと言われているのが、「簡易トイレ」🚽だそうです

埼玉の下水道管の事故でも記憶に新しいですが、震度5以上クラスの地震の後も排水管がダメージを受けている可能性は高いです。そのため、排水管の破損により、詰まりを起こして逆流することも考えられるので、点検が済むまではトイレを使うことは困難となるようです‥😣

トイレを控えようとすると、水分を摂らないようにしてしまい、体調を崩すことにつながります。お腹が空いていても排泄はあります。実は、水や食料品よりもトイレの問題に直面するのが1番早いとのこと‥生理現象なので止めようもないですしね‥
今では様々なタイプが販売されていますので、ご家庭によってニーズに合ったものを備えられることをお勧めします！

私たちが用意したのは、防災士監修の簡易トイレ
簡単に組み立てができ、中に汚物袋と凝固剤をセットして使うタイプです🚽

汚物袋と凝固剤が12セットされ、3500円前後と比較的備えやすい価格帯

1.4kgの軽量コンパクト設計ながら、耐荷重は180kg‼️
成人男性も安心してお使いいただけるでしょう😊
同じようなデザイン、タイプのものが色んなショップで販売されていますので比較してみてくださいね

万が一の時に備えつつ、日頃は踏み台や収納ボックスとして利用も出来るデザインがムダなくていいですね🙌🏻

姫路ふたばでは、トイレの収納庫内にもひとつ準備しました！建物が安全であれば、トイレの個室の中で用を足せるグッズとして使えることを想定したからです🚽
建物を利用できなくなることを思うと、周囲を囲む簡易テントなどの目隠しも必要です☝🏻

これからも「備える」ことの大切さも伝えていきたいと思います🌱

2025年6月17日

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