姫路ふたば(ひめふた)ブログ VOL.329
最近増えている「インクルーシブ複合遊具」🛝
「インクルーシブ」
よく目にする言葉になりましたが、公園で看板に書いてあるほど市民権を得た言葉になっているんですね👀
なんとなくは理解しているけれど、説明するとなると‥🤔
改めて調べてみました
「インクルーシブ(inllusive)」とは‥
直訳すると「包括的な」という意味を持ちます
具体的には、「多様な背景や人々の違いを尊重し、それを認め、あらゆる人を排除せずに受け入れる」姿勢や仕組みを指しています。
公園の遊具に置き換えると、障がいがある方もない方も、
3歳未満の小さな幼児が遊べるものも、大人の健康づくりを目的にしたものも‥と、誰もが公平に遊び、のびのびと楽しむことができる遊具を目指しているということですね🛝🌳
調べて理解はしたのですが、個人的には
わざわざ聞かれてもないのにこれはね‥と子どもたちに伝えるのも違うのかなと思います。
子どもは大人よりも、遊びの中で自然にコミュニケーションをとることが上手です。また、たとえば車いすの人を見た子どもは「なにに乗っているの?」などと純粋に話しかけたり、大人には躊躇してしまいそうな垣根を簡単に飛び越えることができます。
子どもが生活の中で自然に感じ取れるように、一緒に過ごせる場があること、大人は先入観なく適切に見守ってあげることが大切なのではないかなと、ユニバーサルマナー検定を通じて考えるようになりました。
「障がいは人ではなく、環境にある」という言葉にあるように、障がいがある人が諦めたり合わせたりするのではなく、この遊具のように環境が寄り添えるような発想が増えていくと良いですね😊
2025年1月30日