姫路ふたば(ひめふた)ブログ VOL.343
今年はとくに力を入れて防災グッズの見直しや、災害に備えるための知識をつける1年としている姫路ふたば🌱
先日、臨床心理士の竹中氏をお招きし、
「障がいのある人のための災害支援を考える」というテーマでお話を伺いました😌
講師のご紹介(1番左の方です)
臨床心理士 竹中 正彦 氏
公立高校・特別支援学校にて長年の勤務されたのち、
現在は一般社団法人あうんにて理事を務める。
@aunstylecom
避難生活を想定した防災キャンプなど、革新的な企画を立案実施されています🏕️
以前講演を拝聴したメンバーから伝え聞き、それはぜひ会社でもみんなで話を聞きたいね!となり、お忙しい中お声かけさせていただきました🌱
もしも何か大きな災害が起こったら‥
誰しもが平常ではいられないのが避難生活
その中でも特に、障がいをもつ方やご家族にとって必要となる災害支援についてお話を伺いました。
竹中さんは長年、特別支援学校で勤務され、障がいをもつお子さん、ご家族と関わってきたご経験から、机上ではなく実際に求められていることがどのようなことなのか、とても丁寧にお話くださいました。
我々にとっても、気づきを得られる非常に意味のある時間となりました。
たくさんの気づきがありましたが、その中でも日常だからこそじっくり備えるべきポイントをお伝えさせてください。
⚠️POINT
自宅から避難することを想定すると、障がいがある方は特に
「事前に検証して備える」ことが何よりも重要!
●イメージをしてみる
「危険」であることが認識できなかったり、食べ物や部屋がい
つもと違うことになじめず不安になることも予想される。
●実際に体験し、検証する
防災食を実際に試食したり、自宅以外の環境で寝泊まりして、有事の際に必要なものを具体的に確認し備えておく。
→例えば、ざっくりレトルト食品でなく、『〇〇社の□□味なら食べる』というところまで、体験しながら情報を得て準備をしていく。
これらのことを、家族だけでなく複数の家族が一同に集まり体験できるような企画もされています。
それが、「防災キャンプ」🏕️
(詳細はチラシ、またはあうんさんのHPやInstagramをご確認ください)
@aunstylecom
📢あうん 近日のイベント情報は随時SNSで発信中
①前回も大好評だった、防災キャンプ第2弾🏕️
→野外でテントを張り、食事をつくり、一晩過ごすことで、どんなものがあると安心できるのか?など新たな発見がたくさんあったそうです💡
②姫路ふたば協賛イベント🌱 鉄道イベント🚃🚃
→姫路ふたばの電車担当といえば、嶋津専務👨🏻✈️
HOゲージの電車模型を実際に運転できる、電車好きにはたまらないイベントです✨
それにしても初めてお会いしたにしては、とってもいい笑顔の嶋津専務‥
それもそのはず、実は高校生のときの恩師だそう!🏫👨🏻🏫
久しぶりの再会で思い出話に花が咲き、企画力と実行力のあるお二人であっという間に上記の鉄道イベントが企画されたのでした🤭
2025年4月17日

